2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

嬉野市【うれしの・佐賀】

県西部に平成の大合併で生まれた都市。 日本三大美肌の湯のひとつ嬉野温泉は、入浴後も肌につるつる感が残る重曹泉で、美容と健康に効果が期待できるとの評判で年間100万人以上の観光客を集める。飲用にも適しており、この湯で作られた温泉湯豆腐が名物であ…

宇陀市【うだ・奈良】

県の東北部、宇陀川沿いの地域に平成の大合併で生まれた都市。 剣道・弓道などの武道用具生産を発祥とする鹿皮・毛皮の国内有数の産地で、原皮の輸入から、なめし加工、縫製、販売までを一貫して行っている。 女人高野として知られる室生寺があり、本堂・金堂…

江田島市【えだじま・広島】

広島湾、呉市の沖合に浮かぶ江田島、能美島とその周辺に点在する島々で構成される、平成の大合併で生まれた都市。合併によって牡蠣の生産量が日本一となった。 1888(M21)年に東京築地より移転した旧海軍兵学校(現海上自衛隊第1術科学校)は、海軍将校養成の…

雲南市【うんなん・島根】

県東部、中国山地から出雲平野に続く標高差の大きい地に平成の大合併で生まれた都市。故竹下登元首相の生地として知られる。 1996年に加茂岩倉遺跡より日本最多の39個の銅鐸が出土し、古代出雲研究の大きな手がかりとなった。 日本の滝百選の龍頭八重滝(り…

宇和島市【うわじま・愛媛】

県南部、リアス式海岸が広がる宇和海に面する都市。藤堂高虎が1601年に築城した当時の天守が現存している宇和島城は、国の重要文化財に指定されている。 真珠やハマチの養殖を中心とした水産業が盛ん。また、ホタルジャコのすり身を油で揚げたじゃこ天が名物…

うるま市【沖縄】

沖縄本島の中部に平成の大合併で生まれた都市。うるまとは琉球語で珊瑚の島の意味。 本島の与勝半島と平安座島を結ぶ全長4.7kmの海中道路は道の両側に青い海が広がり、人気のドライブコースである。 琉球王国の王権が安定していく過程で、国王に最後まで抵抗…