2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

臼杵市【うすき・大分】

県南東部、豊後水道・臼杵湾に面する都市。とんち話で知られる吉四六の生地。 平安後期から鎌倉時代にかけての作とされる、切り立った丘陵の崖面に彫りだされた臼杵磨崖仏(まがいぶつ)は国宝に指定され、保存・修復が進められた。 市の花はかぼすで、土産…

牛久市【うしく・茨城】

県南部、東京から約50Kmのベッドタウン都市。 ギネスブック認定、世界一の高さ120mを誇る阿弥陀如来像の牛久大仏があり、エレベータで内部に登れ、仏舎利の参拝や写経などができる。 浅草の神谷バーの創始者神谷伝兵衛がこの地に葡萄園を作り、1903年にワイ…

宇治市【うじ・京都】

1052年に藤原頼道が建立した、10円硬貨の表や10,000円紙幣の裏に描かれている世界遺産、平等院鳳凰堂で知られる府南部の都市。 宇治川の戦いや承久の乱など日本史上重要な戦の舞台となり、紫式部の源氏物語「宇治十帖」の舞台としても有名で、1999年に源氏物…

宇佐市【うさ・大分】

県北部、周防灘に面した国東半島の付け根に位置する都市。 八幡宮の総本社である宇佐神宮をはじめ、前方後円墳周辺に整備された県立歴史博物館や安心院高原のアフリカンサファリなど、観光スポットが多い。 麦焼酎販売数一位の「いいちこ」で有名な三和酒類…

うきは市【福岡】

平成の大合併で県南東部に生まれた都市。 市域の半分が耳納(みのう)山地に属する森林で、平野部にいたる斜面に棚田が形成されている。筑後川沿いに筑後川・吉井の2箇所の温泉街があり、鮎料理がいただける。 清らかな水が生み出す乾麺が名産で県内生産の8…

宇城市【うき・熊本】

平成の大合併で八代海(不知火海)に面した県中部に生まれた都市。 メロンやミカン・デコポンなどの果物栽培や、不知火海の春の珍味トクアミ(小型のイカ)や車エビに代表される漁業が産業の中心。 JAと種苗メーカーで開発されたフルーツたまねぎは辛味が少…